2006年 07月 23日
ケイゾク
f0075838_0351534.jpg試合開始1時間前の選手の姿も見えない等々力のアウェーゴール裏。普段であるならばサポーターは腕を組み笑顔なくピッチを睨みつけ、それぞれに気持ちを高め集中し、徐々にテンションを高めて戦う準備を整える。しかし今日は1時間前からトップギア状態。
平日アウェー新潟へ参戦できず久方ぶりの浦和とそして怪我明けのワンダーボーイに会えるんだという喜びをスパークさせる者、再開後の初戦を落とし絶対に勝ち点3を取るんだという殺気に満ちた雰囲気を醸し出す者etc、様々な強い思いが交錯していた。こういう雰囲気を感じた時は不思議と負ける気がしないのは気のせいか。

立ち上がりから飛ばす選手たち。ボールへの最初の一歩に気持ちが見える。首位川崎の選手達に当たり負けすることはなかった。タッチライン割れすれすれのボールにも諦めることなく食らいつく。サポートしていて実に気分がよい。こういうゲームは、選手たちと共に戦っている気持ちをより強くする。ほんの3日前に90分間歩いていた選手とは思えない。今日は飛ばすだけ飛ばして壊れても良いと思っているのか。私にはそう映った。

ここ数年、浦和は確かに強くなった。しかし最近の浦和の敗戦で共通していることは勝ちたいと思う気持ちが感じられないこと。自分達がチャンピオンであるかと錯覚したような試合運びを見せ、自滅することが多い。今日のように気持ちで相手を上回り、チャレンジャー精神むき出しで、技術に頼ることなく90分間走り続ければ絶対に負けることはないように思う。来週は大分・甲府と順位上は下の相手が続く。相手を舐めることなくリスペクトして今日の川崎戦と同じような気持ちを継続できるのか。できなければ今日の勝ちは無駄になってしまう。

最後に達也の復活ゴールについて。何かを書こうと思うけど、言葉が見つからない。心の中では感謝・感激雨あられだが、「嬉しい」・「おめでとう」・「すごいね」といった言葉が何か軽々しく感じられてしまう。


J1 第14節 
vs川崎フロンターレ 2-0
2006/7/22 at 等々力陸上競技場
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by red-resident | 2006-07-23 00:36 | 浦和レッズ


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