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2006年 05月 22日
スタートライン
ここ数年、浦和にとってナビスコカップの予選突破は当たり前のことのようになってきた。その要因は戦力補強による戦力的な強さよりも気持ちの部分が大きいように思われる。浦和にとって初の決勝進出となった2002年、初優勝の2003年、悔しさが残った2004、2005年。国立であの喜びをもう一度味わいたい、あの屈辱を晴らしたい、この大会にはリーグ戦とは違った色んな思い入れがある。その想いの強さが最近のナビスコカップにおける浦和の強さになっている気がしてならない。

ワールドカップもそうであるけれど、カップ戦で予選敗退してはその大会に参加した気がしない。これからが本当のナビスコカップのはじまり。


ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第6節 
vs横浜F・マリノス 4-2
2006/5/21 at 埼玉スタジアム2002
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by red-resident | 2006-05-22 00:08 | 浦和レッズ
2006年 05月 17日
浦和らしくない
f0075838_23332914.jpg開門と同時にスタジアムに着いた時、愕然とした。いつもならこぞって前方から埋まるゴール裏が、雨が辛うじて避けられる中段付近から埋まっている。試合が始まっても中心地の周りはガラガラで相手から見るとT字型のように人が埋まっている。先週の大雨の埼玉スタジアムの北ゴール裏とは正反対。
帰りの道中で傘の開き具合を見る限り、ほとんどの人間が今日夕方から天気が悪くなることは分かっていたはずで、会社帰りのスーツや外用洋服が濡れるのが嫌な気持ちも分かるけど、余分なタオルや着替え・ポンチョ等、雨対策を充分に用意できたはず。雨が嫌ならネット速報やテレビ観戦で済ませよと言いたくなってしまう。今日が鹿島戦のように大一番の試合では無いからなのか。自分には全く理解できない。湾岸署の恩田すみれではないけれど、浦和の試合に大きいも小さいもない。こんなの浦和らしくない。

「つまんない」とか「やっぱり消化試合だから」とか「消化不良」と言われるような試合にしてしまったのはゴール裏のサポーターにも原因がある。これでは雨に濡れる前方に全く人がいなかった東京のゴール裏と変わらない。日曜日は浦和らしいゴール裏を感じたい。


ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第5節 
vsFC東京 0-0
2006/5/17 at 味の素スタジアム
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by red-resident | 2006-05-17 23:39 | 浦和レッズ
2006年 05月 14日
全部勝つ!!
f0075838_23154512.jpg前座のJrユースで相手の右サイドを再三再四突破した背番号3を付けたFWの片 慎吾(かた しんご)選手。ジャックナイフのような切れ味鋭いドリブルとボールを持ったらとことん勝負する気持ちの良いプレーで浦和のゴール裏を沸かしてくれた。前半飛ばしすぎたのもあって後半バテバテだったみたいだけれど、そこはまだ12歳。フィジカルが備って順調に成長すればとんでもない選手になるのではないか、今日日産スタジアムに参戦した浦和のサポーターはそんな彼の浦和デビューを目撃した歴史的証人になるのではないか。昨年のJrユースが日本一2冠になったことも含めて浦和の下部組織の充実ぶりになんともいえない幸福感を感じつつ、トップの試合がスタートした。

リーグ戦におけるピッチ上の敗戦と詳しい事情は全く不明だがプライドをいたく傷つけられたらしい弾幕事件。これらの雪辱を果そうと燃える横浜が終始ペースを握ったのは必然だったのかもしれない。しかし勝負では浦和が勝った。浦和にもナビスコ決勝トーナメント進出とその先にある優勝杯の奪還への強い思いがある。浦和の思いが少しだけ上回っていたのかもしれない。

昨年の6月の蒸し暑い新潟。グループリーグ5連勝で予選突破を果たしていた浦和は新潟相手に0-3で敗れた。もちろん試合前は赤星・細貝といったメンバーの変更による消化試合的な雰囲気で覚悟はしていたけれど、実際現場で受けた悔しさは普通のリーグ戦敗戦で受ける悔しさとなんら変わらなかった。自分にとって消化試合的な試合は初めてということもあったけれど、帰りの車中のどんよりとした空気は今も鮮明に覚えている。負けて良い試合など無い。消化試合にしたくない。予選突破で浮かれることなく、残りの2試合きっちり勝って良い形で準々決勝に臨みたい。


ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第4節 
vs横浜F・マリノス 2-1
2006/5/14 at 日産スタジアム
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by red-resident | 2006-05-14 23:17 | 浦和レッズ
2006年 05月 07日
自然が一番
f0075838_2383591.jpg「久々に手すりでやりますか」フクアリから蘇我駅に向かう歩道橋の上で仲間の一人がそう呟いた。「うん、そうしよう」みんながそう呟いた。

我々のグループはホームでは大体6,7人で前日抽選に参加することなくいつも北ゴール裏のビジョン付近でサポートしている。でも時々階段や前段・後段の間にある通路の手すりでサポートする。というかサポートしたくなる時がある。前日抽選にその意味が分かっていない人間が大挙して押しかけて席を埋めてしまうという予感が頭をよぎった以上に、ピッチにいる選手達により身近な場所で選手をサポートしてやらなきゃという想いがあった。また、階段や手すりでサポートしている人間は、言葉は悪いけれどグループに属しているだけでサポートをしている気になっている者よりも、よっぽど力強い。ひとり二人での参戦ゆえに甘えもない。ここでサポートするとそんな人達からいつも刺激を受ける。その刺激を受けたいからという理由もあるのかもしれない。

戦いの始まりを告げるウォーリアー。ゴール裏がひとつになる瞬間。この大切な時間を邪魔する場内ナレーションはない。緊迫した雰囲気をぶち壊すイベントも、浦和レッズのホームゲームではありえない。クラブの“何もしない”という演出。ゴール裏がスタジアム全体の空気を作り出す。そしてファースト・インプレッションと共に、選ばれし11人がピッチに姿を現す。
立ち上がりから飛ばす選手たち。「絶対に今日は勝つ!!」という気持ちが感じられた。かといって気負い過ぎることなく、力が程よく抜けていてあくまでも自然体に、当たり前の事を当たり前にやっていこうという気概を感じた。今の浦和が力を出し切れば絶対に負けることはない、そう感じた試合だった。

明日からW杯へ向けて4名の選手が離脱する。愛国心のかけらもない自分としては、W杯で優勝しようがグループリーグで3連敗しようが結果なんてどうでも良い。W杯という大舞台で得た ”何か” を浦和に還元して欲しい。それが未来の浦和にとってとんでもなく大きな財産となるはず。あとはとにかく怪我をしないで帰って来て欲しい。


J1 第12節 
vs鹿島アントラーズ 4-0
2006/5/7 at 埼玉スタジアム2002
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by red-resident | 2006-05-07 23:09 | 浦和レッズ
2006年 05月 03日
分岐点
今思えば昨年11月のフクアリでの敗戦で浦和の何かが変わった。残りのリーグ戦、天皇杯優勝。当時は悔しさだけが残ってそんなこと微塵も思わなかった。今日のスッキリするほどの完敗を受けて浦和の何かが変わるのか、いや変わらなければ浦和の明日は無い。


J1 第11節 
vsジェフ市原・千葉 0-2
2006/5/3 at フクダ電子アリーナ
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by red-resident | 2006-05-03 21:41 | 浦和レッズ