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2006年 06月 08日
冷静と悔しさのあいだ
平日のナイトゲーム。上司や同僚からの冷たい視線を感じながら、多くの浦和サポーターが都合を付けては集まった。試合開始前から、メインスタンドでも立って応援する姿が目立ったし、ゴール裏もいつも以上の気合いが入っていたように感じる。国立への強い想いがスタンド全体に満ちていた。久々に体中に鳥肌が立った。

残念なことに結果は出なかった。選手たちには敗因を分析してしっかりと反省してほしい。浦和以上に川崎が素晴らしかったことは事実。我々サポーターも「ポンテが万全ならなあ」、「代表組がいればなあ」、「達也がいればなあ」そういったタラレバで敗戦の悔しさを紛らしても進歩は無い。今、浦和が置かれている現状、「浦和が川崎に勝てなかった何か」をしっかりと受け止めて、次につなげることが大事。中断明けのリーグ戦での再戦で勝って、今日の敗戦を笑い話にしてしまおう。

ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 2ndレグ 
vs川崎フロンターレ 1-2
2006/6/7 at 等々力陸上競技場
冷静と悔しさのあいだ_f0075838_056056.jpg

by red-resident | 2006-06-08 00:56 | 浦和レッズ


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