2006年 07月 27日
開門を待つ列にはほとんど人がいなくて、屋根が付いたサブグランドのベンチで食事したり、涼を求めて木陰で休んだり、とにかく喉の渇きを潤そうとビール・氷結が飛ぶように売れていたり、、、久しぶりに現れた真夏の太陽に辟易する人間模様が多々見受けられた聖地・駒場。 ボーイズマッチや朝井さんの声、場内の音楽等いつもの流れが心地よく、やっと”家”に帰ってきたのだと実感させられた再開後初のホームゲーム。 敢えて動かないのか、疲れて動けないのか。相手にボールを持たせてるのか、持たされているのか。選手達に勝つ気持ちはあるのか、ないのか。相手の決定的なチャンスを何度も目の当たりにして自分の心臓は持つのか、持たないのか。色々な疑問符が頭の中を駆け巡る状態がかなり続いていたけれど、今となってはどうでも良い。とにかく勝ち点3を取れたことを素直に喜びたい。内容は後回しというか、シャムスカ・大分の相手の嫌がる所をズバリついてくる素敵なサッカーにかなり苦しめられた。 選手達はもちろん、サポーターもこの連戦は肉体的にキツいはず。だけど残りは1つ。勝って良い形で再中断を迎えるためにも、気力を振り絞って選手達の後押しをしていきたい。 追伸 松尾氏のご冥福をお祈りいたします。息子さんの久々の太鼓捌きはとても素晴らしかったです。 J1 第15節 vs大分トリニータ 1-0 2006/7/26 at さいたま市駒場スタジアム
by red-resident
| 2006-07-27 00:06
| 浦和レッズ
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